年末のフラッシュセールのベストプラクティスを紹介します!

荒井 雄太 Sep 14, 2020 5:03:36 AM

夏もいつの間にか過ぎ去り、すっかり秋めいてきましたね!今年も4分の3が過ぎようとしています。秋になれば、そう、マーケターの皆様の手腕が問われる、年末商戦が始まります。

ウキウキする時期でもあるホリデーシーズン(年末商戦時期)には特別オファーやフラッシュセールを実施することで売上を伸ばすことが可能です。しかしながら、フラッシュセールは多くの場合、一日や二日といった非常に短い期間で実施されるものなので、闇雲に実施するのではなく、短くても心のこもった戦略を立てることが成功への鍵となります。

決められた短い期間の中でパフォーマンスを最大化するには、キャンペーン管理やクリエイティブのコンセプトなど、様々な対策が必要です。これらを念頭に置いておくことで、SNS広告におけるホリデーシーズンのフラッシュセールキャンペーンは、ますます成功に近づきます。

すべてのステップを自動化する

自動化により手作業を減らすことで、重要なことに集中できるようになります。急激に売上が上がっていく熱気の中、短時間に多くの変更が発生するため、手作業で実行するとミスが誘発されやすくなります。自動化を最大限に活用して、手作業や人的ミスを減らしましょう。自動化を導入すれば、戦略、分析、そしてビジネスに最高の結果をもたらすことに時間と頭脳を集中させることができます。

キャンペーンのアクションに明確なルールを設定しているのであれば(xが起こった時には、アクションyをとる、など)、これらのアクションをすべて自動化することができます。結果をモニターする仕組みを用意し、それぞれのシナリオでどのように適切に行動するかを考えておきましょう。

Smartly.ioを使えば、様々な最適化アクションを自動化することができます。例えば、獲得単価が目標値を大きく下回っている場合に入札を強める、など。『カスタムトリガー』を設定して、入札や予算を調整したり、メール通知を送信したり、加速配信を制御したりすることができます。

さらに、パフォーマンスの低い広告を停止させるシステムを設定することができます。Smartly.ioの『ストップ・ロス』機能は、パフォーマンスの低い広告を自動的に停止し、効果の悪い広告がフラッシュキャンペーンに影響しないようにします。配信が完全に停止しないように、少なくとも1つの広告をアクティブにしておくことを忘れないでください。

クリエイティブと自動化の関係とは?

クリエイティブは第一印象のようなものです。適切なタイミングで適切なメッセージを顧客に届けるためには、クリエイティブが鍵となります。

同時に、クリエイティブは、競合他社と差別化し、パフォーマンスを上げるためのアクセルです。そのため、メッセージは関連性のあるものでなければならず、フラッシュセールのような状況では、ユーザーに迅速な行動を促すために、オファー内容を明確に伝える必要があります。

ヒント - 季節を活かすこと

季節に合わせてコンテンツを調整していくのは、エンゲージメントを促進し、『広告枯れ』を防ぐのに役立ちます。ホリデーシーズンにオーディエンスが何を期待しているのかを理解し、その期待に応えるクリエイティブを制作することを目指しましょう。一般的で静的なコンテンツよりも、季節の要素を取り入れたクリエイティブの方が、懸念さる広告枯れを防ぎ、CTRを向上させる可能性が高いことがわかっています。

とはいえ、季節性があるから必パフォーマンスが向上するわけではないので、常にデータを頼りにしましょう。季節ごとに様々なコンセプトを、通常キャンペーンの広告と一緒にテストして、何が本当に効果的なのかを確認しましょう。また、季節に合わせた広告であっても、常にブランドの統一されたメッセージ、見た目、雰囲気を崩さないことを確認しましょう。

もしあなたの季節性のあるクリエイティブが期待通りのパフォーマンスを発揮できなかった場合、その理由としては次のようなことが考えられます。

  • 視聴者は大幅な割引を期待していたが、クリエイティブにオファーの内容が十分に明記されていなかった。
  • クリエイティブがあまりにも一般的すぎて、オーディエンスがあなたのブランドを認識していない。
  • ブランドの一貫性にかけていた(一貫性は最高の結果をもたらす鍵であることを忘れないでください!)

Smartly.ioで季節ごとのクリエイティブを(美しく)量産する

短期間のキャンペーンでは、日ごと、あるいは時間ごとに変化するプロモーションに特化したクリエイティブを用意できると完璧です。Smartly.ioの静止画・動画テンプレートを使用すると、キャンペーンを自動的に最新の状態に保ちながら、季節ごとのビジュアル要素、割引コード、割引率、カウントダウンなどを簡単にクリエイティブに含めることができます。

Smartly.ioでは、セール品の在庫が減ると広告を自動的に一時停止するように設定したり、商品フィードと直接リンクさせて、特定商品の特売期間が終了したタイミングでその広告をアーカイブしたりすることもできます。

“高すぎる” 入札金額は存在しない

フラッシュセールを実施する際には、広告プラットフォームにおけるオークションでできるだけ多く勝ち、大量のインプレッションを狙いたいものです。高額入札は、より積極的にオークションのプレッシャーを強め、配信を最大化します。

通常、”最低価格” で入札することで、最も安いコンバージョンを見つけ、与えられた予算を最大限に活用するのに役立ちます。しかし、フラッシュセールの場合はそうではありません。額な入札金額の上限を設定することで、Facebookに配信を最大化する指示を出すことが可能です。

競合他社を考慮することも忘れないでください。ハロウィンやブラックフライデーのような人気のあるイベントの際は、他の広告主が入札を強めるため、低コストの入札は貴社のキャンペーンが出遅れる原因になることがあります。コストキャップの上限を高くすることで、最低コストの入札では機会を逃すポイントでも入札を行うことが可能になります。フラッシュセールのタイミングこそ思い切って強気で入札してみましょう。

誰も見ていないと思って入札しましょう!

Facebookを利用した24時間未満のキャンペーンでは、最高の結果を得るためにキャンペーン予算を推奨しています。しかし、より直感的な設定としては、以下のようになります。

例えば6時間のキャンペーンの場合、Facebookは予算の25%(6÷24)を超えて予算を使わないということです。予算を計画する際には、この点を考慮に入れることを忘れないようにしましょう。

キャンペーン予算最適化をまだテストしたことがなく、忙しいホリデーシーズンに使用する予定がある場合は、事前にテストしておきましょう。むしろ、すべての最適化をテストしてみてください - ハイシーズンの成功の鍵は、テスト・検証済みのセットアップをどれだけ『手札』として持っておけるかです。

Facebookの基本的なアルゴリズムは、可能な限り最高の結果が得られるように配信を最適化しますが、毎日の予算を短期間に最適化するようには設計されていません。したがって、予算戦略があなたのスピードをサポートしていることを確認してください。

入札、予算、季節のクリエイティブを準備したら、いよいよフラッシュキャンペーンを実施する段階です!くれぐれも来年の年末商戦のためのデータ収集もお忘れなく!

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著者
荒井 雄太

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