D2Cブランドのクリエイティブ 5つのトレンド

小畑 鑑人 May 23, 2021 6:01:35 PM | 1 min read

ブランドエクイティ (資産) の活用は、D2C ブランドのパフォーマンスマーケティングに大きなパワーをもたらします。

ブランドを確立し、パフォーマンスを向上させる広告を作る方法

私たちは ThirdloveTrendyol のようなブランドの急成長のために必要なブランディングをサポートするため、美しく、長期的に効果のあるクリエイティブの制作をしています。激しい競争環境下にある多くの D2C ブランドと協業する中で、私たちは以下のような傾向を発見しました。

1. 売るのはプロダクトではなく、ライフスタイル

同じ製品ラインを扱っている D2C ブランド同士の競合を見ると、既存の製品の別バージョンを提供しているだけで、市場が飽和状態になっていることがあります。

D2C ブランドは「何の個性もないブランド」ではなく、明確に差別化された製品と認知度の高さで、業界のリーダーとしての地位を確立する必要があります。そのためにはポッドキャストを始めたり、メールマガジンを発行したりと、コンテンツやメディアを多様化し、様々な方法でプロダクトの利点や世界観をアピールしています。

競合他社との差別化を図る内容にするなど、デジタル広告戦略も構築しなければなりません。

2. ブランドを表す「何か」

イギリスの大手広告代理店 System1 によると、ブランドを表す「何か」とは「広告の中で繰り返し登場するキャラクターやシナリオで、その都度クリエイティブを動かすもの。これは、ブランドにとって最も強力な戦術のひとつです」と述べられています。Smartly.io を利用している D2C ブランドは、それぞれ独自の強みを見つけ、さまざまなソーシャルチャネルを通じて、顧客とつながっています。

ブランドに個性を与えてくれる「何か」を認識することで、ユーザーはブランドに対して強い親しみを覚え、プロダクトとユーザーを近づけることが可能です。

IPAの調査によると「ブランドを表す「何か」は、ブランドに長期的な存在感を与えると同時に短期的な目標の根拠を向上させる素晴らしい方法である」といわれています。

3. インフルエンサーという専門家

医師、心理学者、理学療法士などがTiktok や Instagram などの SNS で人気になっています。専門家は新しいタイプのインフルエンサーとして、ブランドが非常にエンゲージメントが高い有益なコンテンツを視聴者に届けるのに貢献することがあるのです。

人々は権威ある人物の意見を信頼し、その意見に影響される傾向があるため、この種のコンテンツは特に効果的だと考えられています。ブランド側が専門家と提携することは、視聴者が競合他社ではなく自社ブランドを信頼し選択することに繋がります。

4. ユーザーのペインと解決方法を強調

D2C ブランドの動画広告の多くは、プロダクトを使用している人の映像にシンプルなテキストのオーバーレイをかぶせたものになっています。効果的なオーバーレイの特徴として挙げられるのは、プロダクトの利点や特徴、簡単な質疑応答、現状の問題点と解決方法、企業理念などです。

5. プロダクトイメージとライフスタイルイメージの融合

「プロダクト」と「ライフスタイル」の両方のイメージを持っている広告は効果が高い傾向があるということが Smartly.ioの調査で判明しました。そこで、最適なパフォーマンスを得るためには、両方をクリエイティブに含めるべきだと仮説を立てました。

クリエイティブが多様であれば、より多くのオーディエンスセグメントにリーチすることができ、ビジネスを成長させることができます。この手法はリターゲティング広告にも効果的だと考えられます。

クリエイティブ戦略を次のレベルに引き上げるためのサポートが必要な場合は、遠慮なくお問い合わせください。私たちのチームが喜んでお手伝いいたします。

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著者
小畑 鑑人
Smartly.io 日本チーム インターン。2022 年 4 月から ユニコーン企業に入社予定。横浜国立大学 4 年。

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